会員紹介 / 正会員

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多田 君枝TADA, Kimie

正会員・事務局長
編集者/東京都

左官職人は、風土に応じて長い時間をかけ、先人が発達させてきた建物づくりの知恵を引き継いでいます。その技術を身につけることは決して簡単ではないけれど、土を調合し、塗ることには深い喜びと幸福感があるようです。それはその技が自然の理にかなっており、頭と身体がシームレスにつながっているからだと想像します。そんな彼らから、多くの刺激を受け、たくさんのことを教えていただきました。

左官は、いまの建築やアートに新鮮な提案ができます。土は世界中にあるから、左官は世界中の技術者や研究者、アーティスト、すべての人と対話することもできます。

私は自分で壁を塗ることはできないけれど、左官の奥深さと楽しさを多くの方に知っていただく仲介者になれたら、と思っています。

東京生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。サンケイリビング新聞社を経て、1990年、『コンフォルト』(建築資料研究社)創刊と同時に編集部に参加。1997〜2001年、2004年〜編集長。2000年12月、豊永郁代と有限会社アイシオール設立。『コンフォルト別冊・ふすま』『素材・建材ハンドブック』『土と左官の本』などを企画、編集。『JAPAN STYLE』『JAPANESE gardens』(共に村田昇、ギータ・メータとの共著 タトル出版)企画、執筆。2003年の「土の王宮をつくる展」(新宿・リビングデザインセンターOZONE)、2009年と2012年の栃木県益子町「土祭(ひじさい)」など、土や職人に関わるイベントやワークショップなどの企画も行う。

有限会社アイシオール  〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町4-10 大原第五ビル4B
Tel 03-6667-6107 Fax 03-6667-6108

関連サイト:アイシオールFacebook

建築とインテリアの専門誌『コンフォルト』(発行・建築資料研究社)

コンフォルト別冊『土と左官の本』1〜4 (発行・建築資料研究社)

『Japan style』&『JAPANESE gardens』 Geeta Mehta & Kimie Tada photograph by Noboru Murata (Tuttle Publishing)

「土の王宮をつくる展」会場風景(2003年9月 リビングデザインセンター OZONEで開催)。写真/日暮雄一

2009年に開催された第1回目の「土祭(ヒジサイ)」(栃木県益子町)「土舞台」制作風景。左官/挾土秀平(職人社秀平組) 設計/日置拓人 総合アートディレクション/吉谷博光 総合プロデュース/馬場浩史

土祭「土舞台」遠藤晶美+CHAUTARI の演奏。2009年9月26日。

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