
ミラノ “テッラ磨きデザイン” Milano Terra Migaki Design TM...
日本とイタリアの土のデザインコンペのお知らせです。 このデザインコンペは既に4回目で、毎年ミラノサローネの時期に応募作品の展示とセミナー、ワークショップを行っています。
日本とイタリアの土のデザインコンペのお知らせです。 このデザインコンペは既に4回目で、毎年ミラノサローネの時期に応募作品の展示とセミナー、ワークショップを行っています。
去る11月3日(土・祝)、九州大学伊都キャンパス稲盛ホールで、連続シンポジウム「職人がいる町、塗り壁のある暮らし」を開催しました。
2018年10月27日(土)、東京目黒区の伊佐ホームズ駒沢住宅で、「ミニかまどづくりワークショップ」を開催いたしました。 講師は、日本左官会議理事の小沼充が担当しました。今回のミニかまどは、小沼が「持ち運びができる」ことを念頭に開発したもので、素材は、石灰、珪藻土、セメント。取っ手付きのバケツを型に成型しているので、同じバケツが収納ケースになり、女性でも片手でラクラク持てるという優れものです。
日本左官会議では伊佐ホームズ株式会社と共催で、「ミニかまどづくりワークショップ」を開催します。左官、小沼充(日本左官会議理事)が考案した、石灰・珪藻土・セメントから成るミニかまどを、伝統的な「漆喰磨き」を応用した手法で仕上げるものです。できあがったかまどは固形燃料ふたつで、おいしいかまどご飯が簡単に炊けます。取っ手のついた容器に収納して、持ち帰ることができます。
日本左官会議シンポジウム、全国キャラバン第4弾を、福岡で行います。日本の左官文化の魅力、「普通の壁」の優しさを見つめなおし、その豊かさを失いつつある現状と私たちの住まい、暮らしについて考えます。
秋田県東南部に位置する横手市増田町は、古くから産業や物流の要所として栄えた町です。その中心部にある明治から昭和初期にかけて築かれた町並みは、当時の栄華をしのばせます。それぞれの屋敷の奥深い場所にあるのが、「内蔵(うちぐら)」と呼ばれる豪奢な土蔵です。それらは、左官技術のなかでも最高峰といわれる「黒漆喰磨き」で覆われ、いまなお見事な艶を放っています。
9月4日、台風が広い地域を襲っていたにもかかわらず、せんだいメディアテークで開かれた「石巻の土蔵から見える『世界』——齋藤氏庭園土蔵修復の軌跡」上映会&トークには、多くの方にお越しいただきました。まことにありがとうございました。
宮城県石巻にある国の名勝、齋藤氏庭園の敷地内にある土蔵はたび重なる地震によって被災、平成27年から修復が始まりました。その過程を丹念に追ったドキュメンタリー映画「石巻の土蔵から見える『世界』〜齋藤氏庭園土蔵修復の軌跡」の上映会を開きます。
桂離宮は江戸前期、八条宮智仁親王(1579-1629)が京都・桂に造営を始め、智忠親王(1619-1662)が完成させた建物です。 タウトの研究家であり、日本の左官に造詣の深いマンフレッド・シュパイデル博士と、桂離宮の修復にかかわった名左官の久住章さんのお話から、桂離宮の魅力を探ります。
映像作家の卜部弥生さんが記録したドキュメンタリー「石巻の土蔵から見える世界〜齋藤氏庭園土蔵修復に軌跡」を3月24日(土)〜25日(日)の2日間、当サイト上で公開いたします。