【終了】7月16日(日)、見学会「日本の壁をみる 5 山形の蔵」開催

日本左官会議シンポジウム翌日の7月16日(日)、見学会「日本の壁をみる 5 山形の蔵」を開催します。

今回は、最上川中流域の村山地方を訪れます。ここは江戸時代より、最高品質の紅花の生産地として知られてきました。化学染料が普及する以前、染料や化粧品の原料としてたいへん重宝されたのが、赤い色素が得られるこの黄色い花でした。
「最上紅花」が、最上川や北前船で京都や大阪に運ばれることによって、村山地方には大きな富や文化がもたらされ、立派な屋敷や土蔵が多く建てられました。
今回は、その栄華をいまに伝える土蔵群を、所有者様のご厚意により拝見します。
また、代々名主をつとめ、紅花商として財をなした堀米邸を修復整備して開設した紅花資料館も合わせて見学します。

●日時 2017年7月16日(日) 集合 9:00
●集合場所 霞城セントラル1階ロビー
(JR山形駅 西口を出てすぐ右側にある高層ビル)
●定員 30名
●会費(当日、現金にてお支払いください)
一般 2,500円/日本左官会議 会員 2,000円
*前日までのご入会をお願いいたします
入会案内はこちら

●スケジュール
9:00 山形駅出発
9:30〜11:30  鈴木家土蔵や紅花資料館などを見学
12:00 山形駅前で解散
*当日は当会議で手配したマイクロバスでの移動となります

●お申し込み
事前の受付は締め切りましたが、参加ご希望の方は、集合場所(霞城セントラル1階ロビー)に直接お越しください。

*見学会前日15日(土)には、シンポジウムも開催します。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。見学会ご参加の方もあらためてお申し込みが必要です。

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